INITIATIVES
コック食品の取り組み
安心・安全な食材
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コック食品では「食」の安心と安全を第一に考え食材の仕入れを行っています。
特に野菜に関しては創業以来、信頼のおける、長年のお付き合いのある業者様から仕入れた新鮮で安全な食材にこだわっています。
また、産地や生産の履歴がしっかりと把握できる食材を納入していただいております。
その結果、近年マスコミ等で報道のあった様々な危険食材に関して一切関連することなく今日に至ります。取引業者の皆様に感謝すると共に今後も安心安全な食材に徹底的にこだわってまいります。
安心・安全な衛生管理
コック食品では安心安全な給食を製造する為に徹底した衛生管理を行っています。
日々たゆまぬ努力の結果、創業以来今日まで食中毒事故は一切ありません。
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1衛生管理の第一歩は手洗いの徹底から
コック食品では手洗いに水道水ではなくオゾン水を使用しています。
2空気中の浮遊菌の殺菌
オゾン発生装置によって工場内の空中菌を隅々まで殺菌しています。
3徹底管理された温度管理
食中毒の予防に於いて温度管理の徹底はとても重要です。細菌の繁殖しやすい50°Cから20°Cの温度帯を真空冷却機によって無菌状態で通過させることによって菌の繁殖を抑えます。 これによって安心安全なお弁当をお届けする事が出来ます。
4細菌検査と結果検証(週1回)
施設、調理従事者、食材、容器などの細菌検査を行い、その結果を検証して衛生面への意識を高め改善指導を行っています。
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5衛生管理
検便・健康診断実施状況
検便につきましては月2回(O-157含む)実施しております。健康診断は年1回実施しております。作業開始前の健康チェック及び体調不良の場合出勤不可の徹底を行っております。
主な業務
- 手洗い・次亜塩素酸消毒の実施・使い捨て手袋の着用(当社規定)
- 使用禁止食材・喫食禁止食材の決定及び指導
- 事業所別に衛生巡回チェックの実施
- 衛生講習会の実施(社内・外)
- 体調不良時の対応マニュアル厳守
- 巡回チェック(抜き打ち)
- 衛生チェックリストに基づき、抜き打ちにて各店舗の衛生チェックを行います。
調理器具の食材別使用区分
弊社では調理器具(まな板・ザル・ダスター等)を使用別(肉・魚・野菜・加工品)に区別し、特に2次汚染に注意しております。
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6HACCPに基づく衛生管理システム
施設面(建築・設備・厨房配置)検討項目 厨房設備及び備品面検討項目 運営面検討項目
7その他衛生管理に関する体制
- ISO9001:2015認証取得
- 衛生管理マニュアルの作成・遵守
- 検便検査(月2回)
- 弊社取引先社員食堂等における衛生指導員による巡回指導(月1回)
- 季節ごとの注意点に対する研修と対策会議(随時)
夏:湿気に強い細菌…大腸菌、サルモネラ菌
冬:乾燥に強いウィルス…ノロウィルス - その他、調理師免許資格取得・食品衛生責任講習等、随時参加し調理員の質の向上に努めています。
教育体制
コック食品では下記の研修を柱として適宜教育を実施して参ります。
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新人社員研修
入社前研修・外部コンサルタントによる集合研修・OJT・フォローアップ研修
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従業員研修
外部コンサルタントによる集合研修・OFFJT・安全衛生研修・技術の向上・ロールプレイング
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社外セミナー研修
食品衛生集合研修 年1回・主任会議月1回
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栄養士研修
衛生管理指導者としての講義・食品衛生・安全衛生など
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調理師研修
運営方法の習得・サービス向上・販売促進など
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主任研修
主任業務の理解・マネージメント業務全般の習得・顧客管理の習得・品質向上・安全衛生・業務改善など
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オープン教育
動機付け・安全衛生教育・サービス教育・接客・ロールプレイングなど